ミンミン爺の眠りのお話;第10話蛍光灯は体に悪い [眠りのメカニズム]
ミンミン爺の眠りのお話;第10話蛍光灯は体に悪い |
蛍光灯は体に悪い |
夜遅くまで蛍光灯などの明るい光を浴び続けていると |
メラトニンの生産がストップしてしまいます。 |
メラトニンは睡眠のリズムを調整し |
良質な睡眠に導く効果があります。 |
さらに、 |
●老化の原因といわれる活性化酸素を中和する働き |
●解毒作用 |
●がん細胞などに対抗する抗腫瘍作用などの働きがある |
これも宮崎総一郎先生のご本からじゃ! |
きのうのお話と少しかぶるな。 |
夜遅くお父さんとコンビニへ行ったことある人? |
へえ!結構いますねえ |
何でもあって、便利だし、楽しいよね! |
近くにいいとこあって、うれしいもんな! |
そうだよ。君たちはいい時代に生まれたね! |
苦労せずに何でも手に入ってしまうよね。 |
でもそんな時間は本当なら寝ているころだよね |
寝る時間のころは暗いのが普通だろ? |
むしろ、暗くないとなかなか眠れないじゃろ。 |
人間は本来明るくなると目が覚めて、食べるために活動し |
暗くなると活動が鈍くなり、体を休めるために眠るんじゃ。 |
動物を見てごらん。同じじゃろ? |
実はこの寝ている間に、昼間疲れたり痛んだ体を |
修復しているんじゃ!それがメラトニンの働きじゃな |
夜蛍光灯や明るい光に合うと、そのメラトニンの生産が |
少なくなってしまうんじゃ? |
寝不足が続いたり、夜遅くまで明るいところにいると |
病気になりやすくなってしまうんじゃ |
今日は早くにしっかり眠ろうね |
大人が少し騒いでいても、素知らぬ顔で |
「おやすみ」を言ってしまおう・・・・・・ |
2015-03-29 11:43
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